オーストラリアに住んでみた。

昔からの夢だった海外生活。
3ヶ月間オーストラリアのブリスベンで暮らしてみました。
お金のこと、学校のこと、生活のこと、などなど書いていきたいと思います。

出発までに英語の勉強。

退職してから出発まで1ヶ月はあるし、英語の勉強をしよう。と思い少しだけ勉強を開始。


本気で焦りだしたのは出発1週間前からという(笑)


*これを1冊勉強すれば中学の文法がマスターできる!みたいな本で文法を復習。
文法は得意な方だったので、そんなに苦ではなかった。
*DUOという本も使って勉強。この本はCD付きで、英文が500ちょっと(忘れました)載っていて、1冊終わると重要単語・述語がマスターできる!みたいな本でした。車の中でもCDを聞いて・・・もちろん、本気でやりはじめたのは1週間前だったので終わらず(笑)
納豆はにおいは最悪だけど味は抜群!とか、あなた臭いから近づかないで!
とか、面白い例文も入っていました。
この本は現地に持っていきましたが、述語を調べるときに、翻訳機でおかしな翻訳をされても、この本で調べて、あぁ納得!という感じのことが多かったです。
重かったけど、持って行ってよかったかな。
*出発まで時間がなかったので、ホームステイ先で必要なフレーズを他の方のブログで調べて、丸暗記していました。
*海外の友達とスカイプをして、英語を教えてもらっていました。


帰ってきて思うのは、もっとボキャブラリーを増やしていくべきだったなと。
文法がめちゃくちゃでも、ボキャブラリーをたくさん持っていると、思いを伝えることが出来るし、聞き取りもしやすいと思います。
他の国の学生は、皆文法めちゃくちゃでもボキャブラリーをたくさんもっていました。
でも、ボキャブラリーを増やすのも難しいこと・・・。
入学しても、他の国の学生とコミュニケーションが取れないと辛いので、基本的な文法は覚えていった方が良いと思いました。

携帯の予約。

3ヶ月の短期滞在、携帯電話をどうしようか悩みました。
Wi-Fiのみで過ごすのか、現地の携帯をレンタル/購入するのか。


ひとまず、日本の携帯は番号保管を行い、Wi-Fi環境のもとで使用することに決定。


*ホームステイの間、帰宅が夕食に間に合わなくなった時の連絡方法はどうしよう。
*Wi-Fiのない環境で、緊急に連絡を取りたい時はどうしよう。
*Wi-Fiのない時、迷子になったらどうしよう。
など不安が山盛りだったので、携帯を契約することにしました。


学校の友達は皆、入国後に現地で契約していました。
私の知る限り、日本人はほぼ皆2台持ち(日本の携帯と現地の携帯)をしていました。
シムフリーは高くて手が出ない・・・。でもシムフリーで一台持ちにすると便利だけど、もし壊れたり無くなった時困るのかなぁ。他の国の子で2台持ちをしている人はほとんどいませんでした。日本人は何で2台も携帯を持っているんだ?と不思議がってた。(笑)


現地で携帯を契約するのは不安だったこと、短期間なのでレンタルで十分だったため、あらかじめ日本で携帯を契約していくことに。
私の利用しているアクティブウーマンのエージェントと提携している、パトちゃん携帯を利用しました。
携帯番号は申し込みの翌日に決定。日本からもかけることが出来るので、両親や親せきに伝えておきました。
携帯電話を日本へ送ってくれることも出来ましたが、入学日に学校で受け取ることにしました。(その方が送料が安かった
レンタルの場合は機種は指定出来ませんでしたが、デザリングは可能。
通信2000MBのプランにして、毎月2Gかと思っていたらどうも違っていたようで、デザリングをしていたらすぐになくなってしまい、途中で一つ上のプランに変えました。もったいない事をしたなぁ・・・。オーストラリアは、日本のような使い放題のプランはないということでした(涙)


レンタル料金:22ドル/月
保証金:198ドル
学校受け取りの送料:11ドル
基本料金2000MB:21.78ドル/月


シティーや家や学校は、Wi-Fiが通っているので、日本の携帯を使用していました。(ラインやインスタ、FBなど)
現地の携帯には、初めからラインやFB、インスタ等もインストールしてありましたよ~、使用はしませんでしたが。あと設定等も日本語で、日本語キーボードもダウンロードしてありました。


*バスの待ち時間やバスの中等、暇を持て余していた時にSNSの利用
*時々迷子になりデザリングで地図アプリを利用
*オーストラリアのWi-Fi接続環境はすごく悪いので、時々家でもデザリングを利用
*現地で友達と待ち合わせをする時の連絡手段
*シェアハウスを探す時の連絡手段(色々あってシェアハウスを探しました)
これらの時に、現地の携帯を使ってたな~。携帯使えないのはかなり不便なので、短期でも現地の携帯は必要だと思いました
地図アプリや翻訳アプリはオフラインで利用できるものがあるので、一応それもインストールしていましたが、やっぱり機能や使い勝手は衰えるような気がします・・・。


滞在先が決定!

出発の約1ヶ月前の4月中旬、現地での滞在先が決定しました。


ホストファミリーの名前、住所、地図、電話番号、メールアドレス、家族構成やインターネット、喫煙者の有無、ペットの有無、趣味等の家族についての説明と家族写真、家の写真が貼られた紹介用紙がメールで送られてきました。もちろんすべて英語、解らない単語も多く、翻訳機を利用しながら解読・・・。


写真を見た第一印象、どうしよう、お母さん怖そう・・・(笑)


お父さんと男の子4人の家族でした。
プールがある家とは、なんと豪邸なんだ!と不安と共にテンションも上がっていました。


ペット不可で申し込んでいたのに、学校はなぜか犬がいる家庭を手配しているそうで(笑)
室外犬だから良いでしょ?という感じみたいで(あくまで私の受け止め方です)
こういう所・・・ザ・外国って感じだなと思いました。
エージェントと学校の伝達がうまくいってなかった可能性も無きにしもあらずなのかな?とも思いましたがどうなんでしょうか。
エージェントの方から、室外犬がいますが問題ないでしょうか?と尋ねられ・・・
特にアレルギーはなかったし、今の家以上に学校から遠くなるのも嫌だなと思い、承諾しました。学校の友達のホームステイ先も、犬を飼っている家が多かったので、犬を飼っている家庭が多いのかな?


スチューデントハウスの詳細も送られてきました。
私の希望していたリゾートのような学生寮!(写真では・・・・・・・・)
プール、ジム、サウナ、BBQ施設、テニスコート、バスケットゴールがあり
オウンバスルーム、大きなベッド
文句なし!すごくわくわくしていました!(住んでびっくり、実際実物を見ることは大切だな、と思い知りました(笑))


色々な人のブログで、ホームステイ先が決定したら、挨拶メールを送った方が良い!とあったので、これまたインターネット様の力を借りて文章を作成。
自分の名前、いつから滞在するか、楽しみにしている今の気持ち、英語はそんなにできないけど頑張るよという意気込み、自分の写真と共にドキドキしながら、送信。
なかなか返事は来ず、不安は募る一方。