３ヶ月のみの滞在であったため、観光ビザを取得しました。

学校の友達に、観光ビザで学校に通えるの？
とすごく驚かれましたが・・・通えます！
就学は３ヶ月以内、就労禁止、入国日から３か月間の滞在が可能
という条件を満たせば、ワーホリビザの人達と同じようにオーストラリア生活を楽しむことが出来ます＊

私が学校で出会った日本人で、観光ビザの人は私の他に１人しかいませんでした。
圧倒的にワーホリビザが多かったなぁ。
学校へ通っている間は、ビザの種類が違うからって特に困る事など何もなかったです。
バイト探しに困ってる友達を大変そうだなぁ、と思いながら見ていました。（笑）

観光ビザを取得する際、申請代行会社へ依頼した方が料金が安かったので、
ビューグラントという会社を通して、ビザの申請を行いました。
名前、メールアドレス、住所、電話番号、国籍、生年月日、パスポート番号、有効期限、発行日、発行官庁、性別を入力。
クレジットカードで支払いを行い、５日間で申請が完了しました。
出発１か月前までの早割を利用し、４２２円でした。
登録日から最長１年間有効みたいで、有効期限内であれば何度も利用可能みたいです。

登録完了後、ETAS登録証明書というものがメールで送られてきて、間違いがないか確認をします。間違っていたら入国できないので要注意。
このビザは、パスポートにリンクした電子登録式のビザということで、完了した証明書の書面等、手元に何もないので不安でしたが・・・
入国審査の時に、入国審査官にパスポートを提示すると時に、ビザの取得を確認できるそうです。

航空代金をなるべく安く済ませたかったので、ジェットスターのセールを狙って予約をするつもりでしたが、心配性なので（笑）
早めに予約をしておきたくて、すぐに予約。
この時、４月上旬。

行きはジェットスターを利用
関空→ケアンズ→ブリスベン　　　＊４６４６１円
日本を２０時すぎに出て、ケアンズに現地時間の朝５時前に到着。
５時間ケアンズにて待機した後、ブリスベンへお昼の１２時に到着。
預け荷物は２５キロにしましたが、２４．１キロと結構ぎりぎりだったな～。

予約完了後、エージェントの方へ空港出迎えのため、フライト情報を伝えました。
空港出迎えも、ラングポーツの学校が手配していました。

基本的に、エージェントは留学生と学校の架け橋となっているような感じだったので、自分ですべて準備をしようと思ったら出来そうだなぁという印象です。しかし、エージェントを通した方が、学費が安い学校があったり、準備（ビザや飛行機、保険など）が予定通り進んでいるか、連絡をしてもらったり、解らないことや不安なことを相談することが出来たりと私はメリットが大きかったなと思っています。オーストラリアは結構適当な所が多かったような印象なので、メールの返信が来ない、頼んでいることが出来ていない等・・・相当英語が堪能で慣れている方じゃないと大変そう・・・。

観光ビザだったので、帰りの航空券もあらかじめ予約をしてから入国しました。

SKYSCANNERを使って、なるべく安いフライトを調べていました。

エアアジアがジェットスターより数千円安かったので、帰りはエアアジアへ決めました。
観光のためメルボルンから出発予定。
メルボルン→クアラルンプール→関空　　＊４７７ドル（１ドル７８円＝３７２０６円）
メルボルンを現地時間の夜中０時に出発し、現地時間の朝６時すぎにクアラルンプールへ到着。２時間弱クアラルンプールで待機した後、朝８時に出発して日本に１６時前に到着。帰りも預け荷物は２５キロにしました。

失敗しました。（笑）

数千円けちらず、素直にジェットスターを使っていたら、１６時間もかからず日本へ帰れたと思う・・・。

オーストラリアへ滞在する３か月間、お金の管理はどうしよう？

一番多いのが、現地の銀行口座を作成する。
ですが、私は３ヶ月のみの滞在であり、口座まで作らなくても良いのかな。
全財産を持ち歩く？スーツケースで管理？

悩んでいた時、他の国へ留学へ行っていた友達に、
プリペイドカードの存在を教えてもらいました。
ということで、マネパカードを作成。

インターネット上で、マイナンバーカードの写真を添付し申し込みました。
確か、１週間程度でカードと自分の口座番号/自分の専用ページへアクセスする時のパスワードが書いてある紙が届きました。
始めにインターネット上で申し込んだ時に、PINコードを決めるのですが、覚えておかないと変更手数料を払い変更をしないといけなくなるそうです、お気を付けあれ～。
自分の銀行口座から、マネパカードの口座へ日本円を振込み、インターネット上の自分のページでオーストラリアドルへ換金してカードへ入金します。このカードは、カードを使用した時のレートではなく、自分の希望時のレートで換金できるので便利だなぁと思います！
数分毎にレートが変動するので、パソコンの画面とにらめっこ。結局疲れてしまい、そこまで良くもないレートの時にクリック（換金）してしまいました。

私が換金した翌日からものすごく円高が進んだという。（涙）

あぁ、今でも悔しい。（笑）

現地のATMでオーストラリアドルを引き出したり、インターネットで飛行機や旅行のツアーの支払をする時に使ったり、お金を降ろし忘れて財布に１ドルもない時の買い物時にプリペイドカードとして使ったり・・・。
クレジットカードも持っていきましたが、主にこのカードを使っていました。

しかし、現地で知り合った人でこのカードを持っていた人は１人もいませんでした（笑）
キャッシュパスポートを持っている人が２人いたけど、２人とも不具合でカードが使えないと、大変そうでした・・・。たまたまなのかな？